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1. MKウルトラと暗殺事件とアメリカ軍産複合体

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MKウルトラと暗殺事件とアメリカ軍産複合体 大摩邇(おおまに)
http://blog.m.livedoor.jp/genkimaru1/article/1805382


MKウルトラと暗殺事件とアメリカ軍産複合体


2013.09.22

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6826553.html


長い文書が苦手な方は、スルーしてください。
<転載開始>

動画 CIAの秘密実験2/3

動画 CIAの秘密実験3/3

動画 マインドコントロール


1995年3月15日に行われた大統領直属放射線人体実験に関する諮問委員会での、CIAマインドコントロール機密プロジェクト(MKULTRA(Project ARTICHOKE))に関する証言

以下は
「Mind Control Minute7」
(2003年10月8日) byエレノア・ホワイト
からの引用です。

今日、一般市民が先進のエレクトロニクスによって攻撃されるようになる以前から、アメリカ政府は機密マインド・コントロール計画を行ってきました。

これらの計画はMKウルトラ、MKナオミ、MKサーチ、MKデルタ、マトリックスその他の呼び名で言及されます。

それは冷戦期を通して実行されてきました。

MKタイプの計画−LSDを使用するようなタイプの計画−が公にされたにも関わらず、一般市民はMKウルトラ計画の時代に「国家保安」の名の下に実行されてきた犯罪がどれほど残忍なものであったのかを知りません。

LSDはそういった計画のほんの一部分で使用されたに過ぎません。


MKウルトラの時代にあった

プロジェクトの目的は被験者達を完全にコントロールし、究極的には彼らに任務を実践させ、その任務に関わる記憶を消去する為の手段を作り上げることでした。

被験者達は『引き金』またはパスワードが彼らに与えらわれるまでは彼らの任務を思い出せない状態に置かれました。

こういったことのために被験者達は「多重人格障害」にさせられました。

この多重人格障害は催眠術と拷問によって作り出されました。

大人の被験者達は騙され、拷問を受けることになりました。

子供の被験者は諜報機関との関係を持っている両親及び保護者の許可のもとに選択されました。

彼らはモラルを欠いた人間であるか、もしくは小児性愛者でした。

子供の被験者達は4歳から12歳までの年齢の子供が最も頻繁に選ばれました。

彼らは成人してから「満州候補生」として仕えるようプログラムされました。

その拷問方法の中には軍の囚人キャンプの牢屋の中に裸で閉じ込められ、最小限の食料と水しか与えられず、24時間眠りをさまたげられ、外部からの刺激が完全に塞がれた闇の「フロテーション・タンク」の中に封じ込められる、というものがありました。

性器に電気ショックを与えるという拷問もまたその中では一般的に行われました。

MKウルトラ計画に関わった一部の生存者達は赤ちゃんが殺されるところを強制的に見せられるという虐待を報告しています。

こういった拷問は、異なる任務につかせるための異なる人格のプログラムを可能にしました。

このレポートを書いている今現在の段階でわずか8人の犠牲者−彼らはモントリオールにあるアレン精神医学協会の精神病患者です−だけが彼らの拷問を承認され、その補償を受けることができました。

彼らはそのうちの一人であるベルマ・バン・オリコウがカナダ議会の議員と結婚していたという点で幸運でした。

MKウルトラ時代の犠牲者達は拷問の後に効果的な反撃を加えてこなさそうな最も慎み深い人々の中から選ばれました。

モントリオールの8人は薬物を投与され、半睡半醒の状態に数週間置かれ、彼らの全ての記憶を破壊する目的でD・エウェン(又はユーアン)・キャメロン博士によって作られた催眠テープを聞かされました。

この研究はある程度うまくいきました。

キャメロン博士は訴えられましたが、訴訟が始まる前に死にました。

(ドナルド・イーウェン・キャメロン)

MKウルトラ時代に成された残虐行為を忘れないことはとても重要です。

こういったことは疑いなく一見穏やかで表面上、民主主義的な米国政府やカナダ政府が世界中に存在するあらゆる独裁政権に等しい残忍な犯罪ができること、そして今日、自宅の中、そしてコミュニティーの中にいる無辜(むこ)の市民達に対してマインド・コントロール攻撃を実践できることを立証しています!


以下は
『世界権力構造の秘密』
からの引用です。


CIAの行った悪名高いMKウルトラ計画は、シドニー・ゴッドリープ博士が指揮したが、何の疑いも持たないCIA職員達にLSDを与え、まるで実験動物のように職員達の反応を研究するというものだった。

(シドニー・ゴッドリープ博士)

結果的に数人の死を招くことになり、合衆国政府は犠牲者の家族に何百万ドルもの損害賠償金を支払うはめになったものの、犯人達は決して起訴されなかった。

そもそもこの計画の発端は、ロンドンのS・G・ウォーバーグ商会の所有するスイスの製薬会社サンドス社がセルグ酸を開発したことにあった。

ルーズベルトの顧問を務めたジェイムズ・ポール・ウォーバーグは、連邦準備法を起草したポール・ウォーバーグの息子であり、ヒトラーに資金提供したマックス・ウォーバーグの甥だった。

(ジェイムズ・ポール・ウォーバーグ)

この人物が麻薬を奨励するために政策研究所(ISP)を設立し、その結果として起こったのが、1960年代のLSD「対抗文化(カウンター・カルチャー)」であり、「学生運動」だった。これにCIAから2500万ドルの資金が援助されていた。

MKウルトラ計画の一部が「人類環境基金」であった。

つまり、CIAがハーバード大学のハーバート・ケルマン博士にも資金を援助して、マインド・コントロールの更なる実験を行ったのである。

(中略)

カナダ心理学協会会長でモントリオールにある王立ヴィクトリア病院の理事だったD・ユーアン・キャメロンが、CIAから巨額の支払いを受けて、53人の患者に大量のLSDを投与し、患者の反応を記録に取った。

(中略)

犠牲者の一人となったカナダの国会議員の妻は現在、CIAに麻薬を提供した合衆国の会社数社を相う手取って告訴している。


以下は
「未来の衝撃」
からの引用です。

ストレス環境下の社会を見ると、一般階層のストレス反応が3段階に区別できるという。

第1段階は攻撃を加えられた大衆は、スローガンを作って表面的には身を守る。

しかしこれは危機の源を突き止めた事にはならず、状況が理解できない。従って有効的な防衛策を確立できず危機は持続する。

第2段階の反応は解離とも言えるもので、大衆は分裂を引き起こす。

これは危機が続き、社会秩序が崩壊した時に起こる。

第3段階の反応は、「自分だけの現実」世界に引きこもって実際の危機から目をそらすというものだ。

こうした反応には、強度の達観的な理想主義と現実に適応できない病的症状とが見られる。

人間行動学を専門分野とし、洗脳研究で最先端を行くタヴィストック研究所では、これを「深層域侵襲(しんそういきしんしゅう)」と呼ぶ。

1950年代にニューヨーク、ロサンゼルス、フィラデルフィア、シカゴで勃発した「不可解なギャング抗争」は、タヴィストックがアメリカに作ったSRC(スタンフォード研究所)が計画し,わざと社会にショックを与えて不安の波を起こそうと入念に仕組んだもの、とジョン・コールマン博士は述べている。

1958年にはおよそ200を超えるギャンググループがいた。

10年近くに渡って世間をにぎわし続けた後、1966年に忽然(こつぜん)と彼らは姿を消した。

SRCがターゲットとしたグループ(ギャングが出没した地域の市民)は、スローガンを唱えて防衛し始めた。

これこそタヴィストックが第1段階と呼んだ反応であり、ターゲットとなったグループは危機の源を突き止められなかった。

ギャングの抗争による危機の第2段階は「分裂」だった。

ギャングのいない地域に住んでいる人は、「ギャングが近所にいなくてよかった」と胸をなでおろした。

これは気付いている、いないに関わらず、危機の持続によって、社会秩序が崩壊し始めたという事実を示唆(しさ)している。

ギャングの抗争に影響されなかった人々は、危機の源が突き止められないために自己防衛を図る解離性(かいりせい)障害、いわゆる「現実不適応症状」まで起こしたのだ。

このギャング抗争の目的は、第1に社会は総じて安全ではないとのメッセージを一般家庭に送り、不安を生じさせることだ。

第2に、組織された社会はこうした暴力に対し全く無力だとわからせること(警察などの治安当局は、この時なぜか効果的に対応しなかった)。

第3に、社会秩序が崩壊しつつあることを悟らせることである。

ギャング間抗争が姿を消した60年代後半、アメリカ社会にドラッグ使用が増加するが、これはタヴィストックのいう「未来の衝撃」として知られる。

「未来の衝撃」とは、情報を吸収しきれないほど、一度に押し寄せる一連の事件によるショックをいう。

精神が処理できる変化の量や性質には明らかに限度がある。

ショックが続いた後では、ターゲットとされたグループはこれ以上選択ができなくなり、代わって無関心がはびこる。

これが第3段階である。

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