#U.S.B. #ккк #ррр #WW123
S - Wikipedia
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S
Ss Ss
Sは、ラテン文字(アルファベット)の19番目の文字。
小文字はs。
ギリシャ文字のΣ(シグマ)、キリル文字のСと同系の文字である。
字形[編集]
左半円の下に右半円を重ねた形である。
これはΣ(シグマ)の古い形()に由来し[要出典]、Σ(シグマ)の小文字語末形 と共通の形である。
大文字も小文字も同じ形である。
大文字の筆記体は、しばしば、左半円の右半分に、本来の曲線と交差しながら左下から線が延びる。
小文字の筆記体は、前述の大文字の筆記体の下半分であり、左下からの斜線から山形に曲がって、右下半円を上から時計回りに描き、最初の斜線に到達して引き返し、次の文字に続く。
過去に、「長いs」と呼ばれる、 (f に似ているが、横棒がある場合右に突き出さない)が用いられた。
フラクトゥールに関しては以下の特徴を持つ。
大文字はであって、他の書体のGとよく似ている。
ちなみにGのフラクトゥールはである。
小文字はであるが、この字体は語尾にしか使われず、語頭・語中には長いs( ) のが常用される。
呼称[編集]
ラテン語・独・仏・英・蘭・イネ・日・スラヴ語: エス
西: エセ
伊: エッセ
洪: エシ
エス: ソー
音素[編集]
この文字が表す音素は、/s/(無声歯茎摩擦音)ないしその類似音である。
ただし、西欧の多くの言語で、母音・有声子音に挟まれた単独のsを有声の/z/で読む。
この場合、母音・有声子音に挟まれた無声の/s/を表すにはしばしばssと書く。
ドイツ語では無声の/s/を表すのに短母音の後で ss, 長母音の後では を使う。
標準語では母音の前のsを有声で発音する。
フランス語では、無声の/s/を表すのにしばしばcないし を使う。
また、フランス語では語末のsを原則として黙字化するが、次の単語が母音で始まる場合にはリエゾンして/z/で発音される。
イタリア語では、sを有声で読むか無声で読むかは方言により変化する。
標準語では単語ごとに異なる。
英語も、単語ごとに異なる。
単語によってはどちらで読んでもいいもの、意味により変化するものがある。
また単語によっては、/z/を表すsをzで書き換えることができる。
また、dessert, possession は例外的に濁る。
ハンガリー語では、/ /をあらわす。
/s/をあらわすにはszを用いる。
日本語のローマ字表記ではサ行の子音に用いる。
ヘボン式ではシおよびシャ、シュ、ショの子音はshとする。
朝鮮語のローマ字表記では初声の に用いる。
はssとする。
sh(英語)は/ /、sch(ドイツ語)も/ /、tsch(ドイツ語)は/t /である。
S の意味[編集]
宇田川榕菴が著した「舎密開宗」の化学実験図。
実験に用いる器具を「S字様管」と記している。
単位・数学記号
数学で面積を表す記号
秒(second)
ジーメンス(siemens)
生化学で沈降係数を表す単位スヴェドベリ(テオドール・スヴェドベリ)
対称操作のひとつである回映操作を表現する記号。具体的な使用例は分子対称性を参照。
非SI接頭辞(ジム・ブロワーズ (Jim Blowers) の提案)
ソルタ (sorta)(1042)(大文字)
ソトロ (sotro)(10-42)(小文字)
自然科学
硫黄の元素記号。
有機化学で光学異性体の一つ、S体。
電界効果トランジスタ(FET) の端子の一つ。ソース (Source)
熱力学でエントロピーをあらわす。
コンピュータ言語。→S言語
文学・風俗
文法で主語(subject) をあらわす。
南(south) の略。磁極のS極もsouthによる。
昭和の略記。
洋服などのサイズで、小さめ (small)。
特別 (Special) または優れた (Superior) の意味で、A級のさらに上位の階級を表す。S級、S席など。
テレビ番組表でステレオ放送の意。四角囲み記号が一般的。
毎日放送(MBSラジオ)のラジオ番組。→S (ラジオ番組)
テレビ朝日のサッカードキュメンタリー番組。ソニー一社提供のミニ番組。→S THE STORIES
TBSテレビのテレビドラマ。→S -最後の警官-
サディズム(サディスト)の略。
「sister」の略で、女学生同士の同性愛を意味する。
将棋の銀将(Silver) の略号。
風俗用語で、スキン(コンドーム)を指す隠語。
シエラの略記。警察などで部隊名として使われる隠語の一種。
ヤクザ用語で、スピード(覚醒剤)の隠語。
東京ディズニーシー(Tokyo DisneySea) の略号。
スパイを示す符丁。
いじめたり、相手に攻撃することを好む人を表す若者言葉。対義語はM。
建築
サービスルームの略。間取図などで用いる。
スポーツ
日本のプロ野球球団東京ヤクルトスワローズ(Swallows) の略号。
セーブ(save) の略。
犠打をスコアブックに記載する際の略号。SH、SACを使う場合もある。
野球のテレビ中継画面や球場内電光掲示板における、ボールカウントの略表記 (Strike)→ストライク (野球)
競馬のステークス方式の略表記
音楽
しばしば変ホ(イタリア式ではミ♭、英米式ではE♭)をあらわす。これは、ドイツ式でこの音をEsと表記し、「エス」と読むことに由来する。
フランツ・リストの作品目録番号のひとつ、サール番号。
S (バンド)-日本のヴィジュアル系ロックバンド
交通・車両
電車等、鉄道車両の車種を表す副記号で、特別車両(グリーン車。寝台車の記号Nと組み合わせてA寝台車)のこと。
日本の地下鉄における駅ナンバリング制度で、東京では都営地下鉄新宿線(Shinjuku)、大阪では大阪市営地下鉄千日前線(Sennichimae)、名古屋では名古屋市営地下鉄桜通線(Sakuradori)、神戸では神戸市営地下鉄西神・山手線(Seishin-Yamate) を表す。
東京メトロの路線で、他社線との相互直通がある場合に東京メトロ車両の所定運用に付けられるアルファベット。東日本旅客鉄道(JR東日本)、東武鉄道、西武鉄道、埼玉高速鉄道・東葉高速鉄道でも、自社線と東京メトロ線を直通走行する列車で東京メトロの車両が原則使用される場合の運行番号は「xxxxS」となる。
自動列車停止装置の一種「ATS-S」型の略称。各社によって改良されているため、現在は存在しない。
海図の記号で底質が砂(表記はS)。
エリトリアで第2級国道を表す (Secondary national highway)。
自動車
メルセデス・ベンツの乗用車の1クラスであるSクラス。S600、S500など。
ジャガーが発売している乗用車のSタイプ
本田技研工業が発売していたスポーツカー。S500、S600、S800など。
Sタイヤ:レーシングタイヤのような性格を持つ公道走行可能なタイヤの俗称。
トヨタ車の形式名に於いては…
クラウン(マジェスタ含む。コンフォート除く。)、アリスト/レクサス・GSを意味する車両識別記号。(例:MS40、JZS161、GRS190)
トヨタ・S型エンジン、またはそれらを搭載していることを表す。初代か2代目かは車両形式から直接はわからない。
例・・・初代:SK10。2代目:ST182(セリカ/ED/EXiV)、SXE10、SV25(カムリ/ビスタ)。
家電・IT
携帯電話の電話機メーカーを指す符号。
ソニーまたはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ。(au)
シャープ。(NTTパーソナルおよびドコモPHS) 通常は「SH」。
三洋電機。(ツーカー(2001年以降の型番ルールによる)) 通常は「SA」。
セイコーインスツル。(ウィルコムPHS端末)
ニコンが発売しているコンパクトデジタルカメラ。S500、S200など。
S!は、SoftBankの略称。(例:S!ケータイ動画)
その他
ショート。投資商品を売り建てること。空売り。株式や商品先物などの投資関連用語。⇔ロング(L)
Sゲージ鉄道模型のこと。縮尺1/64、軌間22.4 - 22.5mmの鉄道模型の規格名称。
S縒りはロープのより方の一種。逆方向の種類のものはZ縒りと称する。
符号位置[編集]
大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
S U+0053 1-3-51 S
S s U+0073 1-3-83 s
s
S U+FF33 1-3-51 S
S s U+FF53 1-3-83 s
s 全角
関連項目[編集]
-アキュート・アクセント
-サーカムフレックス
-セディーユ
-コンマビロー
-ハーチェク
-合字
- 同型のキリル文字(ラテン文字の S に対応はしていない)
ラテン文字
Aa Bb Cc Dd Ee Ff Gg Hh Ii Jj Kk Ll Mm Nn Oo Pp Qq Rr Ss Tt Uu Vv Ww Xx Yy Zz
ダイアクリティカルマーク付きS/ Sから派生した文字
S s
Sとラテン文字/アラビア数字1文字の組み合わせ
Sa Sb Sc Sd Se Sf Sg Sh Si Sj Sk Sl Sm Sn So Sp Sq Sr Ss St Su Sv Sw Sx Sy Sz
SA SB SC SD SE SF SG SH SI SJ SK SL SM SN SO SP SQ SR SS ST SU SV SW SX SY SZ
AS BS CS DS ES FS GS HS IS JS KS LS MS NS OS PS QS RS SS TS US VS WS XS YS ZS
As Bs Cs Ds Es Fs Gs Hs Is Js Ks Ls Ms Ns Os Ps Qs Rs Ss Ts Us Vs Ws Xs Ys Zs
S0 S1 S2 S3 S4 S5 S6 S7 S8 S9 0S 1S 2S 3S 4S 5S 6S 7S 8S 9S
一覧(文字-文字(en)/文字-数字(en)/数字-文字(en))
一覧
基本26文字
ダイアクリティカルマーク
約物
ローマ数字
歴史
古文書
アルファベット
ISO/IEC 646
Unicode
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カテゴリ:
ラテン文字